「なま絹手練り石けん」の基本成分は、植物由来のオリーブ油、パーム油、ヤシ油の3種のオイルと、国産の繭から抽出した加水分解シルク(セリシン)の4つだけ。水すらも加えていません。
天然由来の4種の原料に、石けん作りに必須の水酸化ナトリウムを加え、全て桐生絹せっけん工房内で手作業で混ぜ合わせ、製造しています。
この石けんは、群馬県産の希少な黄色まゆ「ぐんま黄金」という品種の繭から抽出したシルク成分を配合して練り上げています。
黄色のまゆは、白色の普通のまゆより外的刺激から身を守るための力が大きいと言われています。そんな貴重で希少な群馬県産の黄まゆを、贅沢に使用したのがこの石けんです。