霧の中にみえるのは一輪の薔薇。目を凝らすと凛とたたずむ乙女の横顔。長いまつ毛を伏せて深呼吸し、 自らを薔薇の香気と美しさで満たそうとするかのように、静かな集中力と意思の強さを感じさせる。 高貴なブルガリア産ダマスクローズに、ピンク ペッパーとバジルは青々しい棘の鋭さを思わせ、 バニラとシダーウッドは幾重のローズペタルの贅沢な存在感を表す香り。 その麗しい姿は触れることすらためらわせ、愛しさが募るフレグランス。 【トップノート:マンダリン、ベイローズ】 【ミドルノート:ローズ、バジル】 【ラストノート:シダーウッド、エレミ】