日本のアペラシオンにあたる原産地呼称ワイン。甲州市認証の称号を付与されるまでには、圃場・書類・官能・ラベルの4審査が実施されています。地域の特徴に留意したワインづくりへ繋がっています。※写真はイメージとなります。商品の指定は対応致しかねますのでご了承ください。【甲州市原産地呼称ワイン】圃場、書類、官能、ラベル表示の4審査をパスしたワインのみに許される「甲州市認証」の称号です。ワインの品質は2つの「らしさ」で言い表せます。1つは、原料に由来する品種特性。もう1つは、風土に由来する地域特性。2つのらしさが重ね合った時に、ワインの個性が育まれます。ワインの原料となるぶどうの出自を明示し、味わいはもちろんのことながら、その背景にある歴史・文化・作り手の思いも伝える「甲州市原産地呼称ワイン認証制度」日本ワインのトレーサビリティ、甲州市認証ワインをご堪能ください。【基準要件】資格者要件:山梨県甲州市に事業所を置くワイナリーブドウの産地:・山梨県産ブドウであり、うち85%以上甲州市産ブドウを使用・同一年収穫のブドウを85%以上使用対象品種:(1)甲州種・・・他品種とのブレンド不可(2)欧州系醸造専用品種(3)国内改良品種最低果樹糖度:(1)15.0度以上(2)18.0度以上(3)17.0度以上【甲州市認証の称号を付与する審査】①圃場現地確認審査・申請を受けた畑に赴き、書類との整合性(品種・地番・面積・収穫量)を目視により確認し審査を実施②書類審査・ワインの書類上(収穫量に相応する生産本数であるか等)とラベル表示の適合を確認し審査を実施③官能審査・利き酒評点票(色調、香り等20点方式)に基づき、ワインの品質審査を実施【認証書の交付と認証の表示】・一連の審査に合格したワインに対し認証書を交付。・認証の表示は、市が交付した認証シールを表面に貼付するか「甲州市原産地呼称ワイン認証審査会認証」または「Koshu City Appellation Control」のいずれかを表ラベルに表示。・認証を受けた畑は、認証表示看板を設置し、 畑からワイン造りは始まっていることを伝えています。【山梨県甲州市・エリアの紹介】〇勝沼地域…勝沼、等々力、深沢〇祝(岩崎)地域…下岩崎、上岩崎、藤井〇東雲(しののめ)地域…小佐手、休息、綿塚、山〇菱山地域…菱山、中原〇塩山地区…千野、玉宮、奥野田、松里〇大和地区…共和〇日川(にっかわ)〇重川(おもがわ)【HP】外部リンクhttp://www.koshucity-kac.net/
◆数量:原産地呼称ワイン2本 ※銘柄は選択不可。