津屋崎祗園山笠(つやざき・ぎおん・やまかさ)は、今から302年前の江戸時代・正徳4年(1714)に櫛田神社(博多)から波折神社(津屋崎)に祗園社の神を勧請(かんじょう)して3基の山笠を奉納し、疫病、災害の退散を祈願したことに始まります。
山笠は、漁業中心の北流(きたながれ)、商業中心の新町流(しんまちながれ)、農業中心の岡流(おかながれ)の3つの流れがあります。
山笠のメイン・イベントである追い山は、かつては7月19日に奉納されていましたが、現在では19日に近い日曜日となり、平成29年(2017)は7月16日に行われました。その前日には、当日の安全を祈願する裸参りが行われ、締込み(褌)一丁の氏子たちが7キロの道のりを走って三社にお参りします。
このたび、 永久保存版DVD写真集「津屋崎祇園山笠」を読者の方々にお分けする運びとなりました。
【注意】MS-Windows対応パソコン用です。テレビに接続されているDVDプレーヤでは作動しません。パソコンをHDMIケーブルでテレビにつなぎ、外部入力に切り替えればテレビ画面で観賞できます。
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