ブルーメンシュタインピアノ協会の文化庁補助事業コンサート「Orchestra for Two~176鍵の万華鏡~2台ピアノから降りそそぐ光と影」の為に編曲委嘱された作品です。
寿明義和・安達朋博の両氏の迫力満点のデュオで初演されました。
生でなかなか聴くことのできない大編成のオーケストラ用の作品を、ぜひ2台ピアノでお楽しみ下さい。
第1ピアノ用・第2ピアノ用各20ページ
<編曲者 長谷川ゆき略歴>
国立音楽大学ピアノ専攻、パリ国立地方高等音楽院作曲書法科、管弦楽法科、室内楽研究科、ミラノ市立アバド音楽院指揮科修了。
日本クロアチア音楽協会の例会に度々指揮者として客演、クロアチア作品の日本初演を行う。その為クロアチア各地を探訪、作品理解に努めている。
また、室内楽奏者としてペヤチェヴィッチと同時代の実験的和声作品に数多く取り組み、CD 収録も行っている。
IMRO作編曲家会員、プロアルテムジケ協力アーティスト。