【香りについて】 バロック芸術のように贅沢でシンフォニックなこのパルファムは、その完璧な表現を目指し、何百回にも渡る試行錯誤を経て完成されました。 どのパルファムにも勝る量のローズ エッセンスとパチュリを使用。シナモン、サンダルウッドそして、とりわけパチュリ、ムスク、フランキンセンスを主体に構成されています。 【香りのノート】 Top:ローズ Middle:ブラックカラント、ラズベリー、クローブ Base:パチュリ、サンダルウッド、フランキンセンス 【調香師について】 ドミニク・ロピオンの調香のトレーニングはフランスの名門ルール・ベルトラン・デュポン社で始まり、フレグランス界で最も著名な技術者として知られるジャン ルイ・シュザックとのパートナーシップを組むことで、その才能は大きく飛躍しました。そして彼は今日、IFF(インターナショナル・フレーバー・アンド・フレグランス社)のマスターパフューマーに就任しています。ドミニク・ロピオンの作品が特別なものとなる所以は、彼自身のまぎれもないパーフェクショニズムと、自由さ、創造への探究心、そして、相反する性質の香料さえも見事に調和させる卓越した感覚にあります。