シルバーメッキのシャープな光沢の錫杖(しゃくじょう)です。見栄えが良く、舞台ステージ用におすすめです。2本繋ぎですので、持ち運び(収納)にも便利です。紅白紐付。化粧箱入り。
チャリン棒、カッカラ (khakkhara) 、有声杖(ゆうせいじょう)、声杖(しょうじょう)、智杖(ちじょう)、徳杖(とくじょう)、金錫(きんしゃく)とも呼ばれます。
錫杖は、もともと僧侶や修験者(山伏)が持つ杖のことで、道中の禽獣・毒蛇や災厄を振り払う力がある“魔除けの杖”とされ、また、それを鳴らすことで、僧同士が互いに所在を知らせあい、おのおのに危害が及ぶ事を避けたと言われています。
頭部に遊環(ゆかん)と呼ばれる輪っかが6個通してあり、それが触れ合って音が出る仕組みになっています。このシャクシャク(錫々)という音から錫杖の名がつけられたようです。僧侶(三蔵法師)の杖として舞踊ステージ用のほか、魔除け効果絶大?の室内インテリアにもいかがでしょうか。。
■素材
本体:真鍮(シルバーメッキ)
鈴:真鍮&金メッキ
紅白紐:アクリル
■サイズ
長さ152センチ(2本繋ぎ)
杖の太さ12ミリ(持ち手部25ミリ)
■重さ
1300グラム