●品種の特徴
葉が糸状になる不思議なイチョウです。とても珍しい品種です。改良品種のため、時折普通のイチョウの葉が出ることがあります。
イチョウは通常雌雄異株ですが、生産元の樹齢が経過した親木でも花も実も見たことがありません。なので果実は付かないと思った方が良さそうです。オスかメスもどちらも不明です。
銀杏は雌雄異株です。花粉は1km以上飛散するといわれており、近くの神社、寺、街路樹にイチョウのオス木があればあえてオスの木を植える必要はありません。しかし、念のためならオスを植えます。
育て方も簡単。放任して大丈夫です。
学名:Ginkgo biloba イチョウ科 イチョウ属
別名:イチョウ、公孫樹、鴨脚樹
最終樹高:地植え:2.5m 〜 10m (落葉高木)
最終葉張り:2m 〜 10m
栽培用途:庭木、木陰、街路樹、盆栽など
植栽適地:北海道〜中国・四国・九州
育てやすさ: ★★★★☆ 育てやすい
日照条件:日なた、
耐寒性強い、耐暑性強い
耐病害虫性:耐病性:強い 害虫:強い
芽吹き時期:4〜5月頃
花言葉:鎮魂、長寿、荘厳、しとやか