【イタドリ】(虎杖、痛取) 読み:いたどり 学名:Fallopia japonica タデ科ソバカズラ属 多年草 別名:スカンポ、イタンポ、ドングイ、スッポン、ゴンパチ、エッタン 【名前の由来】 若葉が止血や痛みどめの作用があることから 【商品情報】 イタドリは2mになる多年草です。日本や中国など東アジアに自生しています。葉は互生し15cm程度までなる楕円型です。花は夏に白から薄赤い小さな花をつけます。幹は空洞で節があり、若いうちは斑点が入ります。雌雄異株です。新芽は山菜として食用になります。民間薬としても効用があり「虎杖根」といい、緩下・利尿・止血・痛み止め作用があるとされます。繁殖力が強くアスファルトやコンクリートを突き破ることもあることから、世界の侵略的外来種ワースト100の選定種の一つに選ばれています。