■ 水で練って使用しますが、粉のまま漏水面にこすりつけて一時的に仮止水することもあります。※ 水練りし(素早く練ります。)
出来た材料を漏水箇所にすりこむ様にして押さえけます。
■ 地下室、上下水道、トンネル、構造物のキレツ、ジャンカ、打ち継ぎ、カルバートのジョイントなどからの漏水箇所の補修金属接合部からの漏水箇所及び船舶の漏水箇所の仮補修。
施工手順
コンクリートの亀裂、打ち継ぎ部の漏水、吹き出し、流出部を瞬時に止水(1)漏水部のチェック。
漏水箇所、周囲のジャンカなど不良部分をはつり取る。清掃するキレツの状況によりVカットする。
エレホン#300の水練りゴムまり(ゴムまりを半切にして使用)等弾力のある容器を使用し、速やかにこね合わせる。
注)硬化が早いので、一回で使用出来る量を粘土くらいの硬さに混練りします。《ゴム手袋使用》
エレホン#300を速やかに・・・エレホン#300を速やかに練り、漏水部分の中心にすり込むように押し付けて硬化するまで数秒押さえ続ける。
コンクリート面まで・・・コンクリート面までエレホン#300で埋める。速くコテで表面を仕上げる。