ストームグラス気象計は気温や気象状況によってガラス内部の液体や結晶の様子が変化します。
19世紀初頭にはヨーロッパにて航海時に気象状況を予測するのに使われていました。当時はガラス管の液体や結晶の様子から海上での気象を予測し、安全な航海に役立てたそうです。英国海軍のロバート・フィッツロイ提督が、この装置を詳細に研究したことから別名「フィッツロイの気象計」とも呼ばれております。
実際には気象状況と液体内部の結晶化の関連性については、科学的には解明できておりません。正確な気象状況を予測するためにはお使いできませんが、周りの気象環境の変化によって液体と結晶がユニークに変化しますので、観賞用のオーナメントとしてお楽しみ下さい。
天気の悪い冬の日に、変わりやすい春の空を見ながら、うだる暑さにふと窓の外を見ながら、寒さ忍び寄る季節に
どんな季節にも窓辺に置いてふと空を眺めるきっかけにどうぞ。
1点のみ普通郵便(定型外)でのお届けも可能(全国一律¥500)。
・高さ110×幅130×奥行50mm、285g
・ホウケイ酸ガラス、天然木(ビーチ材)、混合液(水、エタノール、天然樟脳)他