前櫛 簪 花魁 かんざし おいらん簪 髪飾り 成人式 振袖 舞妓 六号半京 前櫛 琥珀色

艶やかなセルロイド樹脂製の前櫛です。日本髪用の古典的なかんざしのなかでも最も良く見受けられるタイプです。六号半京「ろくごうはんきょう」と呼ばれる幅約15センチ×高さ約6.5センチのかまぼこ型で、日本髪を結う時に最も適した扱いやすい形とされています。

前櫛の色は、卵甲「らんこう」と呼ばれる、最上級の鼈甲「べっこう」（海亀の甲羅）をイメージした半透明の黄色（琥珀色）です。※ロッドにより色目や、改良のため形状が若干変わる場合があります。

前櫛は、舞妓さんや日本舞踊・舞台ステージ用のほか、成人式の晴れ着（振袖）を花魁風にキメたいときや、アダルトでノスタルジックな着物・浴衣姿の髪飾りとしてご利用ください。テレビドラマ『JIN -仁-』で中谷美紀さん演じる大見世・鈴屋の呼出し−野風「のかぜ」、テレビ朝日系列『吉原炎上』で観月ありささん演じる吉原遊廓のお職−紫太夫（久野・若汐）が挿していたので見覚えのある方もいらっしゃるでしょう。
■素材
アセチロイド樹脂
■サイズ
幅約15センチ×高さ約6.5センチ×厚さ4ミリ
■重さ
40グラム
■色
黄色（琥珀色）