スイスイ泳ぐ金魚と水の中を漂う水草、水色の地色と赤で美しく染め上げました。楽しい夏休みの思い出が詰まったような夏の手拭いです。染色作家・影山のり子による原画シリーズです。
金魚は夏の風物詩。江戸時代半ばから養殖が始まり、庶民の手に届くようになって爆発的な人気を呼びました。さまざまな品種が作られ、浮世絵の題材にも好んで取り上げられています。
風水で金魚は邪気を祓う魔除けや、多産であることから安産祈願の象徴。また、綺麗な水を泳ぐ金魚は、幸運や金運アップをもたらすラッキーアイテムされています。
額やフレームで部屋に飾れば夏やお盆のインテリアに。お中元や帰省土産など夏の贈り物や誕生日プレゼントにもおすすめ。また、日本の伝統工芸品「手拭」は外国の方へのギフトやおみやげにも喜ばれます。