BURGUS PLUS（バーガスプラス）　ハケメジャケット　1928 1st タイプ モデル　71928-90

構想を得たのは古いワークシャツから。
『刷毛目』という平織りのコットン生地。
濃淡の糸を組み合わせて織ることで、
奥深さを感じさせるこの生地を
しっかりとした打ち込みの織りで仕上げた
BURGUS PLUSのオリジナルファブリックです。
不均一な太さの糸を使うことで、ネップや
織りムラが現れたその表情はまるで着物の
木綿紬（つむぎ）のよう。
はじめはややパリッとした硬さを感じるますが、
少し着込む事で綿らしいしなやかさが現れます。
古いアメリカ製デニムジャケットをイメージした
ショート丈のボックスシルエット。
1ポケット、バックの尾錠、フロントのプリーツなど、
当時のディティールが盛り込まれているだけでなく、
アームホールや身幅をシャープにし、リベット部分に
補強用レザーパッチを加えるなど、
まさに温故知新の一着。