PUMA MUENSTER CLASSIC プーマ ミュンスター クラシック WHITE 383406-01

オリジナルモデルが1973年に登場している「MUENSTER (ミュンスター)」は、インドアマルチトレーニングモデルとして誕生した一足です。ドイツのバレーボールチームに開発協力を仰ぎ、足首周りのパディングが当時としては画期的なフィット感を提供するつくりとなっていました。特徴的なアウトソールに関しても、インドアコートのハードウッド・カーペット両面でのグリップ力を重視した作りとなっており、当時としては最新鋭のクッション機能であった、プーマ・アストロソールと呼ばれる特殊なラバー加工を封入した仕様を採用したハイエンドモデルとしての位置づけがされていた一足でした。こういった内羽根式の”トレーナースタイル”のシューズは1980年代以後、イングランドのフットボールカルチャーから生まれたファッショントレンドである“カジュアルス”“テラススタイル”と呼ばれる、ハイエンドブランド＋スポーツアイテムというコーディネートの足元として取り入れられ人気を博し、現在においてもヨーロピアンカジュアルのスタイルの一つとして定着しています。