SEIKO5は1960年代セイコーの名を一躍世界に広めた名品で現在では数少なくなったジャパニーズブランドの電池交換不要のオートマチックウォッチです。重厚感かつシンプルなデザインは、当時のステータスのシンボルでした。時代と共に自動巻腕時計の「SEIKOFIVE」の日本国内生産は中止されましたが、日本国外では正確な高品質さと故障知らずの丈夫さで支持を集め、生産が続けられています。12時から4時位置にインジゲーターを模した文字盤デザインが特徴的です。またデイト表示では、英語・アラビア語の表示が切り替え可能。ムーブメントは、自動巻きアナログムーブメント「7S26」を採用。このムーブメントは、透明な裏蓋から確認することが出来ます。半永久的に時を刻み続け、時代や流行に流されないシンプルでベーシックなデザインです。