●品種の特徴
ロマンティカシリーズ・・・
仏メイアン社作出によるオールドローズとモダンローズの両方の要素と雰囲気を兼ね備えた品種群
独特の花色が人気。表は白地に明るいピンクの複輪、裏はグレー〜ピンクで、咲き進むにつれグリーンがかります。5〜7輪の房咲きでブーケのように咲きます。花弁数:25枚位でカップ咲き。
直立性でシュラブ状によく伸びるのでツルバラのように使えます。
シュラブローズはブッシュローズ(木立バラ)とクライミングローズ(つるバラ)の中間的な樹形で、やや高性になるものや半つる性になるものです。鉢植えや花壇、オベリスクなど使い勝手が良いので、用途やシーンを選ばずに用いやすい品種が多いです。
シュラブローズは冬に強い剪定をして木立ちにしてもいいし、トレリスとかオベリスクに誘引しても楽しめます。どっちかといえば、トレリスやオベリスクに誘引して大きくした方が、たくさん花が咲くボリュームがある鉢植えで楽しめます。ベランダで楽しめるつるばらと言う感じです。
学名:Rosaceae Rosa バラ科 バラ属
作出年・作出者:2005年 (フランス・メイアン)
開花時期:四季咲き