思い出の駄菓子。
戦後の食糧難の時代に、少量の原料で空腹感を満たす食品として開発されました。1枚1枚、味や食感が違うところが良いところです。小麦粉に食塩水を加え、独自の機械で圧力をかけて膨らませながら焼いています。食塩水でないとサクッと感が出ないところもこだわりの一つ。小麦粉の量や圧力のかかり方で厚みに差ができます。回転するドラム機械に入れ、調味液を吹きつけています。ここで濃い薄いの違いが生まれます。
香ばしい醤油風味の軽い煎餅です。素朴でなんだかクセになる食感。
気がついたら2〜3枚食べちゃってます。