茎を選別して作る清々しい香りのお茶葉ではなく、茎の部分を集めたのが「茎茶」。 茎特有の上品な香りさっぱりとした口あたりがたまりません。すっきりとした味わいの中にもコクがあり何杯も飲みたくなります。食後の後などにおすすめです。 全体的にテアニンの含有量が多く、リラックス効果があります。荒畑園のくき茶は「深蒸し茶」を使用 。深い濃い緑色、香りは上品で、味は旨みコクがあり、まろやかな味わいが特徴です。牧之原台地は平らな地形のため日照時間が長いので、葉肉の厚い栄養成分をたっぷり含んだ葉が育ちます。その葉を、通常の2~3倍の時間をかけて葉の芯までしっかりと深く蒸すことにより、成分が分解され、タンニン(苦渋味)が減り、アミノ酸のテアニン(甘み)が増してまろやかで緑色の濃いお茶に出来上がります。