インドネシアコーヒーの中でも、名品と謳われるスラウェシ・アラビカは、気候条件の整った、極く限られた高地にだけ生育しています。そのまろやかさを併せ持った他に類を見ないコクは、多くのコーヒー愛飲家の絶賛を浴びています。黄金にかがやく夕日で有名なスラウエシ島で産出されますコーヒーは、その粒の大きさと共に、陽光の角度によって明緑色から暗緑色へと変化する様は、コーヒーのオパールと呼ばれるにふさわしい気品があります。 その凛とした、ゆるぎのない気品は、他の追随を許さないと共に、コーヒーに夢とロマンを追い求める人々の心をとらえて離しません。
エリア:スラウェシ島トラジャ高原カロシ地区
プロセス:水洗式
品種:ティピカなど
標高:1,200m