プルミエール・コート・ド・ボルドー地区に15世紀からあるシャトーを、1958年にジャック・デイヴィッド氏が購入し、全面的な畑の植え替えを行いました。
1976年からは彼の娘婿であり、ボルドー大学の醸造学者であるデュブルデュー教授が引き継いでいます。
栽培においては、除草剤を使わず、植物を原料とした有機肥料を使用し、出来る限り手作業でブドウを育て、環境に優しい伝統的栽培方法を実践しています。
このワインは、紫を帯びた深い色調。アロマは甘草、ブラックカラントにスモーキーなニュアンス。ビロードのような柔らかな口当たりに、エレガントで力強い味わい。バランスのとれた絶妙なフレーバーのワインです。