☆☆☆ その名に恥じない、力強い香り! ☆☆☆
この大紅袍、茶葉に鼻を近づけると、岩茶特有の香ばしさを感じますが、その中にオーラのように濃厚で重い甘さを感じます。
お茶を淹れれば、その甘みは更にはっきりと正体を表してきます。 口に含めば、濃厚で甘みが混ざったエネルギーの塊が疾風のごとく喉を突き抜けて、喉の奥にその塊がぶつかり、そのエネルギーが体全体に広がり、頭のてっぺんから抜けていきます。 そして気が付けば、喉の奥を中心に体中に甘みが漂うのです。
これこそが、岩の上に育つ、岩茶の持つ、岩韻という感覚なのでしょう。
その歴史や力強さを感じられるような、甘み、香り、そして深み・・・。全ての要素がバランス良く整っています!
『岩韻』とよばれる、岩茶ならではのこの余韻!体に、そして心に『しみる』逸品です!