【フランス/ブルゴーニュ地方】
J. モロー社はジャン・ジョセフ・モロー氏により1814年に設立され、以来シャブリの特性を生かしたワイン造りを追求してきました。
J. モロー社のワイン造りにおいて特に着目すべき特長はステンレスタンクでの発酵です。
これは徹底した温度管理や衛生管理が行えるというメリットに加え、果実本来の香り高いアロマやシャブリの特性である生き生きとした酸、シャープな味わい、アフターに残るミネラルをより引き出す事が出来るという確信からです。
こうして造られたのシャブリはミネラル豊富で酸味のきいたドライな仕上がりとなります。
シャブリ・プルミエ・クリュAC。
モン・ド・ミリューは1級畑の中でも非常に優れた品質のワインを生み出すとして高い評価を得ています。
柑橘系フルーツの瑞々しさと白い花の味わいに、ほのかなスパイスのニュアンス。
1級シャブリにふさわしい、適度な酸味が全体を引き締める切れ味の良さが特徴です。