芋焼酎の原酒を大甕にて3年以上貯蔵することにより、よりまろやかな味わいに仕上げられたお酒です。名前の由来は、本当に酒を愛飲する者は「月」の「無」い時でもきれいな月を想像しながら、毎夜酒を楽しむそうでで、中国の古典にこの事が「無月」と表現されています。暗い世相、明るさの少ない現代、明るい21世紀を希望し、願ってして「無月」と名付けました。 ~甕貯蔵~ 平成9年(1997)から甕による貯蔵を開始。現在では5,000個の大甕に貯蔵をしています。高温で造られた甕からでる遠赤外線が味をまろやかにし、また甕の内側にある細かい穴の作用で焼酎が呼吸を繰り返し、熟成が促進されます。