サンタ・ヘレナ SANTA HELENA
1942年創業のサンタ・ヘレナは、いち早く海外進出を果たした、チリワインにおける輸出ブランドのパイオニアとして知られており、今では世界40カ国以上で愛飲されています。1960年からはサン・ペドロの傘下にありましたが、2002年再びサンタ・ヘレナとして独立し、より高いステージを目指す新たな幕が切って落とされました。
高品質のチリワインを生み出す産地として、近年世界から注目を集めているコンチャグア・ヴァレーに700haに及ぶヴィンヤード、さらにはワイナリーを購入しました。今後はこのコンチャグア・ヴァレーを拠点として品質に磨きをかけるとともに、さらに上級のワイン造りに取り組んでいくようです。