エクアドルは、南米の太平洋側に位置する赤道直下の国です。
国名の「エクアドル」はスペイン語で「赤道」という意味で、そんな国の首都キトは赤道から南へわずか25Kmしか離れていません。
しかし、アンデス山脈の麓に位置し、標高が2,850mと高地にあるため、一年中涼しく快適な気候です。
活火山帯であるボルカン・ピチンチャ(ルクピチンチャは標高4,700m、グアグアピチンチャは4,794m)の近くに位置するため
活火山に直接脅かされる世界唯一の首都でもあります。
今回は、ピチンチャ北西部アルチザンコーヒー組合(AAPROCNOP)という12名の生産者で構成される小さな組合のティピカが初入荷しました。