1985年に収穫した「龍眼」から造ったワインを、フランスのコニャック地方から輸入した銅製の単式蒸留器、「ポットスティル」で丁寧に二度蒸留し、オーク樽で2019年までゆっくりと熟成しびん詰めしました。長野県産のぶどうを原料にした単一ヴィンテージを、30年以上熟成した大変貴重なものです。
マンズワイン小諸ワイナリーは1973年の操業開始時は絶滅寸前の品種であった「龍眼」の栽培と、その「龍眼」からワインをつくることに取り組みました。小諸ワイナリーをつくるきっかけとなった「龍眼」を使用したブランデーです。その歴史とロマンに想いをはせながら、長い時の流れがつくり出した味わいを心ゆくまでご堪能ください。
ヴィンテージ 1985
収穫地 長野県
醸造地 長野県小諸市
製造本数 396本
アルコール度数 40.0%