「大益七子餅茶7572」はプーアル熟茶の模範であり、熟茶の王道でもあります。プーアル熟茶の世界では、この大益七子餅茶7572を基準にして、ほかの熟茶の品質と味を評価します。
茶葉は春に収穫した金豪若葉を表面とし、夏秋に収穫した青壮葉を中身としています。仕上げられてから11年以上経ったので、既に贅沢な熟茶として市場から消えつつあり重宝となっております。香りは陳香とよばれる特有の香りで、味が口当たりで苦味や渋みがなく、とろりとした蜜のような甘みで、中国では最も人気のある熟茶です。
茶湯の色は赤褐色から濃い栗色で、濁りの無いものです。また、飲んだ後に喉に甘みを残すという特徴があります。
プーアル茶はワインのように年数を重ねれば重ねるほど、深みや旨みが増すので、購入後すぐに飲まずに、もっと寝かせてから飲むと、苦味や渋みが取れた、熟成した味わいも更に楽しめます。
プーアル茶の飲み方について下記の「商品詳細」の「美味しい淹れ方」をご参照ください。