ドイツバーデンならではのよく熟した果実のボリュームと、ブルゴーニュような繊細さが見事に共存!
ドイツ・ピノは薄くて軽い・・・という昔のイメージとはかけ離れた、ピュアな果実のきれいさと深みが同居した上質なワイン、という印象を持って戴けるはず。
フランツ・ケラーはバーデン地方・カイザーシュトゥール地区のフォークツブルク・オーバーベルゲン村に位置する家族経営のワイナリー。1893年にワイン貿易商として創業して以来、長きにわたり高品質なワインを輸入し世の中に紹介してきた。 現在は5代目のフレードリッヒ・ケラーが醸造責任者となっており、畑では除草剤、殺虫剤、化学肥料は使用しない。醸造では、白はフレッシュな果実を保つために除梗せずにプレスし、ステンレスタンクとオークの大樽を使い分けて熟成させる。