アンデス山脈が南北に貫くこの国は、その気候や土壌から、良質のコーヒーが採れることで知られています。世界遺産マチュピチュで有名な、インカ帝国の首都であった現クスコ州もその一つ。その中のキリャバンバ地方は、マチュピチュからさらに険しい山奥にあります。積出港までコーヒー豆を運び出すのにトラックで4日もかかる奥地です。それゆえにこれまで、自然の力を生かした栽培が守られてきました。
ペルー・クスコ州のキリャバンバ地区は、2,000m近い高地でありながら、年間の平均最高気温が 20 ℃前後と安定しており、甘味・酸味・苦味・コクのバランスが整った味わいが特長になります。自然栽培のこだわりはオーガニック認証の取得にもつながっています。ここ10年、病害などもあり登場機会が無かった銘柄ですが、香味をさらに向上させて再登場!!
ペルーコーヒーは、個性が薄いとも言われますが、この銘柄を口にされれば、その存在感を感じる個性に驚かれると思います。
★★1kg単位の商品です★★
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