「ひかる」は、山口県の酒蔵が多数参加した統一企画ブランドです。源氏物語をテーマとしており、その登場人物の名を冠した名前と平安の装束をイメージしたラベルが源氏物語の世界観を形成しています。美しいデザインのコレクション商品としても、山口県の地酒飲み比べ商品としても魅力的なシリーズです。「ひかる 葵」は、山口県は阿武郡にある酒蔵「阿武の鶴酒造」のお酒。休業状態にあった実家の蔵を34年ぶりに復活させ、蔵元が一人で製造。スッキリとしてやわらかな甘みが美味しいお酒です。商品名の「葵」は物語中で「あてなれど こころへだつる人(高貴だが打ち解けない人)」と表現されています。高貴で美しい葵の印象漂う味わい。瓶が空になると必ず恋しくなるお酒です。