明治初期、英国人のチャールズ・ヘンリー・ダラス氏をそのおいしさで驚嘆させたと伝えられる米沢牛が山形牛の起源。明治33年から本格的な品種改良がはじまり、戦後には飯豊牛・西川牛・天童牛・東根牛などの秀逸な肉牛が次々に作り出されます。時の県知事の首唱により、それら県内産肉牛は品質規格の統一のもと「山形牛」と定義づけされ、全国にその名を広めていきました。かの英国人が味わった感動は、現在、山形牛へと姿を変えて口溶けよく、ふくよかな甘みで口福を運んでくれます。美味を求める飽くなき追求が生み出した山形の誇り。
ロース1.1kg/賞味期間は冷凍で30日/山形県産