ビレネー山脈の麓に位置するアドゥール川流域では、厳寒の冬季にジャンボンヌ・ド・バイヨンヌを仕込みます。アドゥール川流域名産の塩サリ・ド・バイヨンヌで綺麗に下処理した豚モモ肉を厚めに覆い10〜15日低温多湿の熟成庫へ、そして大窓がついた自然の風を取り入れた乾燥熟成を数ケ月を経て出来上がるのがジャンボン・ド・バイヨンヌ、サレゾン・ピレエンヌブランドの14ケ月熟成生ハムのスライス6枚入り200グラムパックです。
【フランス・ワインとのマリアージュ】
フランスの赤でも白ワインでもマリアージュできる唯一の生ハムがバイヨンヌです。どのフランスワインと合う幅の広さが、フランスでの生ハムの絶対的な地位を確保してる理由のひとつです。
【ジャンボンドバイヨンヌ】の名前の由来:
ピレネー地方で作られる生ハムがなぜバイヨンヌといわれるかといいますと、この地方最大の港町であるバイヨンヌから船便で出荷されたのでこの名前が付きました。あくまで産地はピレネー地方になります。