6種類の山形県産特別栽培米を詰め合わせました。人気銘柄の「コシヒカリ」や「つや姫」をはじめ、特徴のある6種の銘柄をこの機会にぜひどうぞ。【つや姫】明治時代に庄内で育成された水稲品種「亀の尾」をルーツとし、10年の歳月を費やして開発された食味のいい米。「つや姫」の名前どおり、白くてつやがあり、大粒で粒が揃っていて、甘みがあり、冷めてもおいしいのが特徴です。【雪若丸】つや姫の弟君といわれる山形県生まれの品種「雪若丸」。見た目にも分かるほど粒が大きく、しっかりとした弾力と粘りのある食感、あっさりと上品でクセのない味わいが評判です。特にカレーと合わせる食べ方がおすすめです。【はえぬき】「あきたこまち」と「庄内29号」の掛け合わせで、山形県で育成されました。21年連続で「日本穀物検定協会」の「特A」を受賞していて、全国トップクラスのおいしさを誇ります。適度な水分と旨みを持っています。【ミルキークイーン】「こしひかり」系の品種で、光沢があり粘りが強いのが特徴。通常の米よりやわらかくなりやすいため、水を少し控えて炊くのがコツ。もちもち感が強く、冷めてもかたくならず、おにぎり、弁当、炊き込みご飯に合います。【ササニシキ】昭和38年(1963年)に宮城県で開発された米で、一世を風靡しましたが、冷害に弱く倒れやすいため減少しました。昔懐かしい、あっさり、サッパリした舌触りの米。粘りが少ないので、寿司やチャーハン、雑炊などによく合います。【コシヒカリ】誰もが知る人気銘柄米で、昭和31年に品種登録されました。味、香り、粘りと、三拍子揃ったバランスの良い米です。新潟県産「コシヒカリ」が有名ですが、この機会に山形県産「コシヒカリ」を味わってみてください。