南マグロ(別名:インドマグロ)は、昭和30年代(1950~1960年代)私の父たち(高知県室戸市の鮪船団)がインド洋を南下しながら鮪(メバチ鮪・キハダ鮪)を追尾していたとき(南半球、南緯40度、東経100度付近)にて、発見した魚種です。
南マグロは、本マグロに比べくせのない甘さが濃くあるのが特徴で、ねっとりとした濃厚な美味さです。
本マグロに比べ、漁獲量の少なさから知る人(食べる人)も少なく、ミナミマグロを好まれる方はマグロ通でしょう。
※世界中のマグロを食べ尽くしたマグロ漁船員に聞くと、赤身の