フィンランドの巨匠、アルヴァ・アアルトの代表作の一つ。特許を取ったL字型の脚は、ムクのバーチ材を曲げるための工夫と、座面とのシンプルな接合で、永年のロングセラーとなっています。<br>大き目の座面と、背中に心地よくフィットする背板が特徴のチェア「69」は、フィンランドの家庭では定番のダイニングチェア。ヘルシンキ郊外にあるスタジオアアルトでは、ワークチェアとしても使用されています。<br>デザイン:デザイン:1935年<br><br>「Carry Away Series」はコンパクトなパッケージを採用することで輸送に伴うCO2排出量の削減を考慮したシリーズです。