人間をはじめとして、地球に存在が知られている生物はおよそ数百万種。その中の約5500種の哺乳類のうち、なんと1000種以上が絶滅危惧種に指定されているのは、あまり知られていない事実ではないでしょうか。そんな状態を憂い、人気雑貨ブランド「 ideaco 」が立ち上がりました。絶滅危惧種のなかでも、地球温暖化の影響を色濃く受けている北極のシロクマ、ツノが漢方薬として重宝されているため密猟が後を絶たないサイ、食用と牙目的で乱獲されるカバは特に個体数が激減しているとか。その3種類の動物にスポットを当て、毛並みや表情のほか、体のシワや筋肉の感じをリアルに表現。まさに今にも動き出しそうなオブジェを作成し、販売収益の一部を国際自然保護連合日本委員会、IUCN Japan Committeeに寄付するアイテムを作り上げました。