「福来郎」「不苦労」のふくろうは吉祥の象徴です。
日本では昔から、ふくろうは首がぐるりと回り、暗闇の中でもよく目が見えることから「商売繁盛」や「招福の縁起物」といわれています。
また、ふくろうにはさまざまな当て字が当てられています。
「不苦労」は苦労知らず、「福来」は福がやってくる、「福老」は幸福に年をとるなどです。
多く集まるところに置くことで、多くの人に幸福を呼ぶといわれています。
また、ふくろうは、「邪」と「福」を選び、良い運気だけを取り入れ気の流れを作ることができるといわれています。
玄関など入り口辺りに置くことでさらに運気を呼び込むことでしょう。