スウェーデンを代表する陶芸家「リサ・ラーソン」。彼女の作る動物オブジェは、世界中で愛されており、日本でもすっかり有名になりました。
こちらは、安産祈願の縁起物である「犬張り子」を元に作られた「リサラーソンの猫張り子」の「マイキー」です。
400年の歴史を持つ福島県の会津で、ボディーは再生紙を使い、成型段階から絵付けまで、全ての工程が天然素材と手作業で作られています。
竹ざるは、病魔を洗い流す魔除けであり、犬に竹ざるを被せることで、「犬」に「竹」で「笑」とした江戸人の粋の表れでもあります。
「猫」に「竹」の字はありませんが、伝統にのっとり竹ざるを被せてあります。
また、鈴のついた猫であることは家を守っている証です。
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■サイズ:W5cm×H9.4cm×D7.2cm(ザル無しの高さ 7.7cm)
■素材::紙(再生紙)
■生産:日本(福島県)
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