スウェーデンを代表する陶芸家「Lisa Larson(リサ・ラーソン)」。
彼女がデザインするオブジェは世界中で愛されています。
こちらは、聖ルチア祭をモチーフにしたアドベントシリーズの「Candle Holder Angel Small(green)/ キャンドルホルダー エンジェル スモール(グリーン)」です。
Adventとはキリスト教西方教会において、イエス・キリストの降誕を待ち望む期間のことです。
アドベントはクリスマスまでの準備期間としていて4週間前の日曜日から始まります。
リサが暮らすスウェーデンでは、この日からクリスマスに向けての準備が始まり、ツリーやランプ、キャンドルなどで室内を飾り、窓の外から見ても美しく街全体が彩られます。
アドベントでは12月13日に聖ルチア祭りを開催します。
聖ルチア祭とはキリスト教の聖人、聖ルチアの聖名祝日を祝う行事のことで、一家の子供の中で年長の少女が祝祭に参加します。
少女は聖ルチアに分してロウソクの冠を被り、ロウソクを手に持ち、同じ扮装をした少女たちと一緒に行進します。
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■デザイン:Lisa Larson(リサ・ラーソン)
■サイズ:約 H10.5cm
■素材:陶器
■生産:スウェーデン
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