ウッドフレームの角を取り、手触りのいい丸みを持たせました。家具のように丁寧にフレームをしつらえることで生まれる、ナチュラルで親しみのある存在感が魅力です。ウッドフレームはその細さにもこだわりました。できるだけ細くすることで、よりモダンで空間に合わせやすい仕上がりを目指しました。裏面にはMDFの板を添えて、壁掛け用のパーツがついています。スクエアタイプには2つ付いているので、縦長と横長の2通りの掛け方ができます。ミッドセンチュリーにも通じる工芸品のような仕上がりが、視覚だけでなく、コーディネイトにも奥行きをくれます。