筒の違いで何が変わる!?
新しい視点から花火を見つめる新型花火
これまで、花火の色の違いや演出の違いを言及して参りましたが、2019年度は、初めてとなる「形状の違い」を愉しむ花火です。
その名も、7、8、10となっています。
7、8、9とナンバーアップするのかとおもいきや、そうなりません。
その数字は、パイプの太さ(直径)です。
今ではなじみが薄い「分」や「寸」の単位を用いた、昔の日本を感じさせる花火です。
1cmにも満たない、その違いによって、噴きあがる高さがどれほど違うのか、とっても興味深々な実験花火です。
理科の自由研究にもピッタリの研究しがいのある花火です。
太田煙火製造所のご協力の下での発売です。
【国産三河花火】
直径が
【1】7分(21mm)
【2】8分(24mm)
【3】1寸(30mm)のパイプを使った3種類のドラゴンのセット。
1寸(内径約30mm)のパイプは、一番太いパイプなので、噴き出す火薬の力が大きく、高く噴き上がり、一番迫力があります。
金の火の粉がバチバチと音を立てて噴き出した後、銀色の火の粉を力強く噴き出します。
大きさ 14cm