かえる君が手にしている傘の部分の細い管にご注目下さい。
フロッグウェザーレポーターは、気圧変化に応じて管の水位が上下する仕組みとなっているんです。
高気圧の時は水位が下がり「晴れ」が期待でき、低気圧のときは水位が上がり「天気が崩れる」可能性が高くなるのです。
この仕組みにより、数時間後の天気を予測することができます。
こういった科学的な雑貨は、とてもおもしろいものではあっても、デザインがイマイチ!ということもよくある話ですが、 この晴雨予報グラスのように、機能的にも非常に知的で興味をそそるアイテムでありながら、デザイン面においてもお部屋に飾っておける、 秀逸なインテリア性を兼ね備えたアイテムはなかなかありません!
世界で最も古いといわれる天気予報器をアレンジした晴雨予報グラス。
元となった晴雨計は、文学家として高名なゲーテが発明したものだと信じられており、彼の死後、寝室より発見されました。
それより時はさかのぼり、8世紀にムーア人が類似した道具を使用したという証拠も残っています。
そんな歴史的発明品を、皆様にも手軽に使っていただけるよう、開発しました。 おしゃれ アーベン