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かんずりとは、越後妙高地場産の肉厚唐辛子を雪原にさらした後、
糀・柚子・塩と混合し、3年間熟成させた、地方独特の調味料です。
辛さの中に深い旨みがあり、鍋物のタレに溶いて食べると素材のうまさが一層引き立ちます。
そして、酒盗(しゅとう)とは、カツオなどの胃を熟成させる食品で、
原料である魚ホルモン(カツオ・マグロの胃や腸)に元々含まれる酵素により、
長期間に及ぶ塩蔵熟成で魚ホルモンそのものを自然発酵させて作ります。
100gの酒盗に天然のうまみ成分(アミノ酸)は約570mg、
ヒトの必須アミノ酸9種類中8種が含まれ、旨味が強いことも特徴です。
現在ではお酒のお供の他にも、
和製アンチョビのようにお料理に合わせて、チーズやパスタなどと一緒にも楽しまれています。
かんずり、酒盗のどちらも、長期熟成の時間が作り出す旨味がたっぷり詰まっています。
その二つが出会った、酒好きにはたまらない至福の逸品、ぜひお試しくださいませ!