タイタンシリーズは元は大陸間弾道ミサイル(ICBM)としてアメリカ空軍によって開発された打ち上げ用ロケットです。
ICBMとしての任務を終えた後は人工衛星の打ち上げ用ロケットとして使用されていました。
運用開始の1959年からその活動に幕をおろした2005年の間に、合計368機もの打ち上げに成功し、
火星や木星など各惑星への探査機を送り込みました。
今回モデル化されるのは、タイタンIIシリーズにトランステージを追加したタイタンIIIのバリエーションで、更に両側に大型の補助ロケットブースタを搭載したタイタンIIIC。
ロケット本体や固定ロケットブースタの細部ディテール、リアルで美しい塗装やマーキングなど忠実に再現。
付属の発射台からは取り外し可能。
数多くのバリエーションを持ち、アメリカの宇宙開発の担い手として活躍したタイタン・ロケットをぜひコレクションに加えてください!