1956年にデザインされたワグナーのポリシーである”座りやすさ” ”クラフトマンシップ” ”デザインの美しさを兼ね備えた”木製チェア。
スタッキング可能(2脚まで)でシンプルながらアイデアがいっぱい詰まったデザイン。
当時としてはスタッキングできる画期的なデザインが話題になりましたが
製品化には至りませんでした。
当時の製造技術での量産化が難しく、非常にコストがかかったのが原因です。
それから約50年が過ぎ、リプロダクト製品が完成しました。
*テーブルの収まりが良い
*座面はふかふかのクッション
*ワグナーの中ではコンパクトサイズ
*座面前川の脚先端の丸みは何とも心癒される形状です。
ハンス・J・ウェグナー 1914年-2007年 デンマークの家具デザイナー
生涯で500種類以上の椅子をデザインし、20世紀の北欧デザイン界に
大きな影響を与えました。
その椅子はニューヨーク近代美術館をはじめ多くでコレクション
されています。