水干 すいかん 白拍子 牛若丸 奉納舞 舞台 ステージ 衣装 時代劇 平安装束

平安〜鎌倉時代の白拍子や源義経（みなもとのよしつね）＝牛若丸（うしわかまる）の装束として用いられる白の水干（すいかん）です。狩衣に似て盤領（丸えり）の一つ身（背縫いがない）形状です。神社仏閣での奉納舞や舞台ステージ用にご利用ください。

※平安高烏帽子（nsd-879）、白衣（NM-7870-I）、指貫袴（nsd-859）、白足袋（NM-5004）、雪駄（NM-5051）は別売となります。静の舞などの奉納舞の場合には、緋の長袴（NM-7763T）を穿きます。

時代に翻弄された白拍子の薄幸な人生を彷彿とさせる白の水干は、静御前（しずかごぜん）や仏御前（ほとけごぜん）、後鳥羽上皇（1180〜1239年）が寵愛した亀菊（かめぎく）の定番衣裳となっています。

ちなみに、水干の名称の由来は、糊を付けず水をつけて張った簡素な生地を用いるためであるとか、晴雨両用に気軽に着られるためなどと言われています。
■素材
ポリエステル100％
■サイズ
フリーサイズ：
裄97cm　　身丈150cm　　袖丈73cm
（参考適応身長：160〜180cmの方）
■重さ
800グラム
■色柄
地色/白　　柄/円　　柄色/紺・赤