浄土真宗本願寺派(お西)用の仏具。華鋲1対・火舎香炉・火立の4点セット四具足(しぐそく)です。
上卓が乗る比較的大きめのお仏壇にお飾りし、小型のお仏壇の場合には省略することが多いようです。
富山県高岡産、真鍮製でしっかりとした作りとなっております。
上卓の上に飾り、中央手前に火舎香炉、中央奥に火立、その間両脇に華鋲を置きます。
上卓の上に仏器を置くスペースがある場合は花立を両側に広げ、空いたスペースに華鋲より若干後ろに2つ置きます。
上卓に仏器が乗らない場合は仏器台に乗せご本尊のすぐ前に1つ置きます。
火立には常時、朱塗りの木蝋を立てます。
華鋲には水を入れ、樒(しきみ)をさします。
●浄土真宗本願寺派(お西)専用
●寸法
華鋲:高さ79mm×幅43mm
火立:高さ106mm(火皿まで)×幅40mm(火皿部分)
火舎香炉:高さ78mm×幅70mm
●真鍮、高岡産