「このスライサーがないと困ってしまうんです」
美しくておしゃれな有元さんの料理に欠かせないのが、長年使い続けているという、このスライサーです。ボウルやバットにしっかりひっかかるので安定感がよく、大量に切りたいときにも作業がスムーズ。0.3mmごとに11段階の厚さ調節ができて、一番薄いダイヤル1は野菜が透けるほど薄く切れます!「これ以上はムリ、というところまで野菜を薄くスライスできるし、切れ味が素晴らしいんです。ふだんからよく使いますが、特にお正月のなます、夏の新生姜の甘酢漬け作りには必須アイテム。ジャガイモをこれで薄く切り、鉄の揚げ鍋でカラリと揚げて、揚げカゴごと引き上げれば自家製ポテトチップスのできあがり。自然な味でとってもおいしく、これだけでも喜ばれる酒の肴です」料理研究家 有元葉子さん3女を育てた専業主婦から、料理研究家に。多くのレシピ本を持ち、3月には『有元葉子の家づくり(仮題)』(平凡社)を上梓。使う側の立場でメーカーと共同開発する台所道具のシ・リーズ「ラバーゼ」も好評。写真にあるスラオサーで作るレシピはこちら!・キャラメルレモンhttps://www.dinos.co.jp/arimotoyoko_s/recipe/syousai_002/#75 ・生姜の甘酢漬けhttps://www.dinos.co.jp/arimotoyoko_s/recipe/syousai/#44・お正月に欠かせないなますhttps://www.dinos.co.jp/arimotoyoko_s/recipe/syousai/#45・自家製ポテトチップスhttps://www.dinos.co.jp/arimotoyoko_s/recipe/syousai/#40