伊藤若冲「孔雀鳳凰図」模写 御卓飾(卓布、テーブルセンター)
西陣織、金蘭(金糸銀糸使用)黄房(フリンジ/ラメ入り)
撥水加工はされていませんのでご注意ください。
寸法:横86.5cm(フリンジ含む)x 縦35.5cm
化粧箱(36.5 x 23.5 x 3.0cm)入り。
※伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)1716-1800
江戸時代中期に活躍した画家。もとは京都錦小路の青物問屋「枡源」の主人だったが、40歳で隠居、家督を譲って以後は絵師として制作に没頭。
極彩色と精密な筆致が特徴で、花鳥画、とりわけ鶏の絵が有名。代表作は皇室御物(現在は宮内庁管理)の「動植綵絵」。
本商品のモチーフ「孔雀鳳凰図」は、広島藩浅野家所蔵の作品。大正時代に美術雑誌で紹介され、昭和8年に重要美術品に認定されるなど、その存在は知られていたものの、長らく所在不明となっていたが、2015年になって83年ぶりに発見され、翌2016年の東京都美術館「生誕300年記念 若冲展」で公開され話題に。岡田美術館蔵。